マリーローランサン展
マリーローランサン展を見たくて、長崎県立美術館へ行きました。
5/28日曜日にかかわらず、見学者は閑散としていて、ゆっくり鑑賞できました。彼女の人生の歩みとともに、画のなかの色彩の変化や、モデルの目つきが険しい眦から柔和な瞳へのうつりかわりをみて、作家のおかれた環境やこころ模様が作品に反映されることを、あらためて感じました。
代表作品のなかで、この1枚だけは写真撮影が許されるという粋な掲示があり、早速スマホで撮影しました。
このような計らいは、滅多にないこと。6月18日までの会期です。