分娩に関しての当院の考え方 2
(分娩に関しての当院の考え方1より、つづき)
会陰切開:原則としていたしませんが、状況により判断します。
吸引分娩:赤ちゃんは狭い産道をゆっくり身体と頭をひねりながら進んで きます。さい帯(へその緒)が絡んだり自分のうでを首に巻いたりして、廻旋がうまくいかないときは赤ちゃんの廻旋を介助する意味で、吸引分娩に至ることがあります。
緊急帝王切開:できるだけ当院で対応しますが、他院への救急転送もあります。(手術を選択した場合には、別途ご説明いたします。)
久留米大学病院・聖マリア病院の産婦人科スタッフと緊密な連携をとりながら、ベストの対応をいたします。
出産に対してのなにか特別なご希望があるい方は、ご遠慮なくお申し出ください。当院で可能な限り対応いたしますが、不可能な場合には、きちんとご説明いたします。